Amazon真贋調査対応方法まとめ。

Amazon真贋調査対応方法まとめ。

今回は「Amazon真贋調査」という初耳の方も多いかもしれない話題に触れていきます。

 

この調査はAmazonから商品が本物かどうかの疑いをかけられる、なんとも嫌なものです。

 

もちろん疑いを晴らせなければ、Amazon販売アカウントの剥奪にもつながるというリスキーなものです。

 

では、そうならないためにも詳細を見ていきましょう!

 

そもそも真贋調査とは何か?

 

Amazon Counterfeit Survey Response Method Summary.2

 

Amazonには真贋調査というものがあります。

 

これは、あなたが出品してる商品が「本物」か「偽物」かを調べる調査です。

 

「あなたの出品している商品ってホントに本物ですか?」

 

とAmazonが聞いてくるわけですね。

 

「偽物なんか出さないよ!!」

 

と思っているかもしれませんが、Amazonはあなたの主観的な意見には耳を持ちません。

 

そもそも、あなたも仕入れ先の人が本物を売っていたかどうかはわからないわけです。

 

本物と全く見分けのつかない偽物の可能性すらあります。

 

ですので、Amazonでは商品の真贋について客観的な証拠がほしいという立場を取っているのです。

 

つまり、この真贋調査とは「本物か偽物について客観的な事実を提示してくれ」というAmazonからの要望(イチャモン)なんですね。

 

具体的には下画像のようなメールがAmazonから送られて来ます。

 

 

Amazon Counterfeit Survey Response Method Summary.3

 

「証拠をメールしろ!」という命令ですね。

 

もし、この調査で潔白を証明できない(灰色でもアウト)とアカウントの停止まであります。

 

セラーにとってはまさに悪夢ですよね・・・。

 

そして、この客観的な事実の提示がそんなにカンタンではないので、私たちセラーは苦労することになるんです。

 

真贋調査のトリガーは何か?

 

Amazon Counterfeit Survey Response Method Summary.4

 

 

そもそも、この真贋調査はどのタイミングでさせるのでしょうか?見ていきましょう。

 

真贋調査のタイミングは大きく3つに分かれます。

 

① 在庫が多い商品への定期調査

② 購入客からのクレーム

③ ライバルからの嫌がらせ

 

嫌がらせなんて人としてどうかと思ってしまいますが、物販も勝負の世界ですので致し方ないのかもしれません。

 

では、ひとつづつ解説していきます。

 

①在庫が多い商品への定期調査

 

Amazon Counterfeit Survey Response Method Summary.5

 

これは時期によっては増えるようで、年末にかけて多くなるとの情報があります。

 

もちろんAmazonから「~に真贋調査やります」なんて公式アナウンスはないので、在庫の多い商品を出品しているときは特に注意しておきましょう。

 

②購入客からのクレーム

 

Amazon Counterfeit Survey Response Method Summary.6

 

 

真贋調査のトリガーとなる中で、一番多いと推測されるのはこの「購入客からのクレーム」です。

 

どのようなクレームか明確にはわかりませんが、

 

「色が違うような気がする」

 

「機能的におかしいような気がする」

 

「特に理由はないが出品者の対応的に本物か疑わしい」

 

などの理由だと思われます。

 

はっきり言って、イチャモンですよね。

 

でも、真贋調査の多くはこのような根も葉もないクレームがトリガーになっているようです。

 

セラーとしてはたまったもんじゃないですよね。

 

中には必要以上に検品までして、お客さんのためを想って販売している人もいます。

 

そのような人も、無慈悲なAmazonの運営方針の前では無力というわけです。

 

③ライバルからの嫌がらせ

 

Amazon Counterfeit Survey Response Method Summary.7

 

このケースも少なからずあります。

 

全体での割合は少ないでしょうが、どうしても金銭が絡むとこういう行為をする人が出てきます。

 

もちろん善悪について議論しても無意味なので、こう人への対策をしないといけないと考えてください。

 

ライバルにとって一番カンタンな嫌がらせの方法は、購入客になりすましてのクレームでしょう。

 

そういう意味では②に分類されます。

 

真贋調査が来たらまずやるべきこと

 

Amazon Counterfeit Survey Response Method Summary.8

 

続いて、真贋調査が来たらまずやるべきことについて話していきます。

 

ここを読んでいる方はまだ、この調査が来ている段階にはないと思います。

 

しかし、そのXDAYまで覚えていてほしいのが「一番大事なのは初期対応」ということです。

 

これを誤ると、Amazonから必要以上に目をつけられることになり調査のハードルが上がってしまうからです。

 

具体的には「真贋に関するご連絡」というメールが「seller-performance-policy」というアドレスから送られてきます。

 

このとき、やるべきことはまず気軽に返信しないことです。

 

このメールに対するこちらの対応はAmazonのアカウントスペシャリストという部署の人間が見ています。

 

ですので、必ず誠意を持って意味のある返信をしましょう。

 

もし真贋の証明書類が手元にないなら「必要な書類を用意しますので、◯日間の猶予をいただけませんか?」と返信しておきましょう。

 

ちなみに、一番最悪な選択はシカトをすることです。

 

このメールは注意ではなく警告(レッドカード手前)ということを忘れないでください。

 

真贋調査を切り抜けるための書類とは?

 

Amazon Counterfeit Survey Response Method Summary.9

 

Amazonから少しの猶予をもらったら次にやるべきことが、

 

① 仕入れ元発行の請求書か領収書

② 仕入れ元の連絡

 

の2点を揃えることです。

 

このとき仕入れ数が多いなら、請求書の内容とその数が一致している必要があります。

 

真贋調査に慣れている仕入れ元であれば、その旨を伝えるとすぐに対応してくれるはずです。

 

もし、どれだけ頭を下げても無理と断られたら、

 

「対応してくれないのであれば、PAYPALに連絡します」

 

(※ PAYPALへのクレームは販売店にとって致命的ダメージになりやすい)

 

など、向こうにとって動かざるをえない何かを伝えてください。

 

ちょっと脅しっぽいですが、こちらはアカウント停止がかかっているのですから仕方ありません。

 

こうして、必要書類を揃えてできるだけ早くAmazonへ提出しましょう。

 

真贋調査はAmazonにとって何のメリットがあるのか?

 

Amazon Counterfeit Survey Response Method Summary.10

 

少し話が変わりますが、最後にAmazonが真贋調査をやるメリットは何か?について考えていきます。

 

この真贋調査はAmazonが自身の首を絞める行為かもしれない、と思うのです。

 

なぜかと言うと、Amazonの収益は「Amazon自身の物販収益」と「Amazonで出品しているセラーからの手数料」の2つで成り立っています。

 

この詳しい比率はわかりませんが、後者の儲けもかなりデカイものと想像できます。

 

私たちセラーは安くない手数料を売れるたびに払っているんですから、そりゃそうですよね。

 

なら、この売上を鈍化させる真贋調査のメリットはどこにあるのか?少し疑問に思うのです。

 

だって、偽物の流通が少ない分野(電化製品など)でこんな調査を徹底されたら、出品者は商売するのがバカらしくなりますよ。

 

それは理想を言えば、100%本物と証明できるメーカーからの直仕入れが理想です。

 

でも、それをやるとエンドユーザーに安くお届けするなんて、到底不可能なわけです。

 

その結果、出品者は儲からない(そもそも仕入れができない)ので事業を撤退せざるをえなくなります。

 

そうなると困るのはAmazon自身ですよね?

 

「セラーからの手数料」がなくなり、さらには安く提供できないAmazonには魅力がないため、お客さんも多分いなくなります。

 

値段が同じならヤマダ電機などの店舗で買った方がいいでしょうから。

 

このような理由で「なぜAmazonは無為な真贋調査を行うのか」について疑問に思うのです。

 

まとめ

 

Amazon Counterfeit Survey Response Method Summary.11

 

今回は「Amazon真贋調査」について、

 

・真贋調査とはそもそも何か?

・真贋調査の原因は何か?

・真贋調査が来たらやるべきことは?

 

の3つのポイントを重点的に解説していきました。

 

Amazon転売をはじめて間もない方だと、まだ関係のない話題かもしれません。

 

しかし、Amazonで販売し続けるといつか当たってしまう壁なは間違いないです。

 

決して人ごとと思わず、1つのリスクとして対応策を覚えておいてください!

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