AmazonFBA納品先固定解除、今後の対策!

AmazonFBA納品先固定解除、今後の対策!

今回は「AmazonFBA納品先の固定解除」について、

 

・そもそもFBA納品先固定解除とは?

・なぜ固定解除されると困るのか?

・固定解除された今できるコトとは?

 

の3つのポイントを解説していきます。

 

少し前まで可能だった「FBA納品先固定」ができなくなった今、対策を怠っている人は多くいます。

 

ですので、そのようなライバルと差をつけるという意味でも、今回のFBA納品先に関する対策は、しっかり理解しておきましょう!

 

AmazonFBAの納品先固定とは?固定解除とは?

 

Amazon FBA delivery place unpinning release, future measures!2

 

そもそもAmazonFBAへの納品先は、関東の人ならなるべく関東、関西なら関西、のようになっていました。

 

Amazon FBA delivery place unpinning release, future measures!3

 

ちなみに、AmazonFBAの倉庫はこんなにあります。

 

FBA倉庫への納品はセラーの自腹なので、このAmazon側の気遣いは嬉しいですよね。

 

さらに、この気遣いに加えて「AmazonFBA納品先固定オプション」というサービスまで“あった”のです。

 

そうです、“あった”ということは廃止されたというワケですね。

 

Amazon FBA delivery place unpinning release, future measures!4

 

具体的には2018年5月9日時点で、全セラーの固定オプションが強制解除されています

 

当然ですが、FBAへ納品するダンボールは「重い荷物」です。

 

そのため、遠方のFBA倉庫を指定された場合、送料が多く掛かってしまうのです。

 

たとえば、ヤマト運輸で160サイズのダンボールを納品するケースをみてみましょう。

 

納品先が固定できないとどれ程コストアップする?

 

Amazon FBA delivery place unpinning release, future measures!5

 

東京から佐賀県にある鳥栖FCへの送料は2462円で、東京から神奈川県の小田原FCなら2030円です。

 

金額なら「約400円」、パーセントなら「約20%」の増加ですね。

 

400円だとなんとなく許容範囲に見えますが、20%のコスト増加と聞くと、かなり複雑な気持ちになります。

 

なぜなら、物販(小売業)はコストとの戦いの側面があり、このパーセントが20も増加するのはどう考えてもきついからです。

 

実際に、FBAへの納品はセラーなら日常的に行うことで、20%のアップは年間でいうとかなりの額になります。

 

とは言っても、すべてが遠方になるわけではないので、現実的には5%ほどのアップでしょうか。

 

まあ、どのみち払いたくないコストがアップすることに変わりありません。

 

納品先が固定できないことで起こる最悪なケース

 

Amazon FBA delivery place unpinning release, future measures!6

 

上のケースは、同じダンボールに送りたいすべての商品を詰められる、という前提の話でした。

 

AmazonFBAへの納品に慣れている方ならご存知のとおり、たまに納品先が割れるケースがあるのです。

 

これはAmazon側の在庫バランスの都合で、我々セラーにはコスト(送料)アップのリスクしかありません。

 

また、この事情を考慮してか、スプリットのケースはそこまで起こりやすいものではありません。

 

しかも、以前はこのケースをFBA倉庫の納品先固定で防げていました。

 

ですが、固定先が強制解除された今、基本的には納品先が割れても指示にしたがわざるをえません。

 

とは言え、こんなコストアップ確定の指示は聞くだけ損なので、対策が必要です。

 

これについては、後述します。

 

納品先が固定できないその他のデメリットとは?

 

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実はFBAの納品先が固定できないデメリットはもう2つあります。

 

それは「遠いと納品に時間がかかる」ということです。

 

これはセラーにとって、なかなかのマイナス要因で、値崩れしやすいモノをイメージしてくだされば、わかりやすいと思います。

 

商品の中には、1日単位で値が動くものがあり、一番カンタンな例が「ライバルの急増商品」でしょう。

 

店舗せどりで言うと、ドンキの全国同時値下げセールがこれに当たります。

 

このケースだと、値下がりする前に売り抜けられれば問題は起こりません。

 

ですが、納品先が「東京→佐賀」だったりすると、販売開始までに3〜5日のラグが出ます。

 

こうなると、値下がる運命にある商品なら、まずその波にのまれるワケです。

 

「あと1日早く出品できていれば……」と思ったことが皆無のセラーは、まずいません。

 

ですので、このケースがどうしても増える遠方へのFBA納品は、全セラーにとってデメリットなのです。

 

AmazonFBAの納品先固定解除の対策

 

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では、現状のAmazonFBA納品先固定ができない状況で、どんな対策をとればいいのでしょうか?

 

実はこれにはちょっとした対策(コツ)があって、知っているのと知らないでは大きな差が出ます。

 

その対策(コツ)とは「AmazonのFBA倉庫振り分けシステム」を知ることです。

 

少し難しそうですが、ポイントは以下の2点だけでカンタンです。

 

納品先は申請の時間によって変わる

納品先はダンボール数(商品数)によって変わる

 

具体的には、FBA倉庫の割り当ては「時間帯」と「ダンボール数(商品数)」で決まります。

 

もちろん内部の人間でないと答えはわかりませんが、この基準でシステムが動いていることは間違いないでしょう。

 

実際に納品プランを作るときには、この2点の違いでFBA倉庫の納品先が変わります。

 

ですので、どうしても遠方へ納品したくない方は、「時間」と「ダンボール数(商品数)」を何回かズラして納品先を再設定してみてください。

 

確実ではありませんが、現状でセラーにできる“あがき”はこれくらいです。

 

少し手間と時間はかかりますが、週に2〜3箱くらいの規模だと費用対効果が高いと思います。

 

逆に、週10箱以上送るセラーだと、手間がかかりすぎるので、他の節約方法を取り入れるべきでしょう。

 

この辺りは、実際にやってみて「手間」と「効果」から、やるべきかを検証することをおすすめします!

 

まとめ

 

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今回は「AmazonFBA納品先の固定解除」について、

 

・FBA納品先固定解除について

・固定解除されると困る理由

・固定解除された今できるコト

 

の3つのポイントをお話しました。

 

納品先が固定されていないと、セラーにとって不都合しかありません。

 

ですが、全セラーは同じ条件のもと戦っています。

 

ですので、不満を嘆くだけでなく、どうすれば上手くいきそうか?を常に問う姿勢を忘れないでください。

 

今回のケースなら、常にFBA納品先が遠方になりづらい方法を模索し続ける、という意味です。

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