Amazon販売手数料は実際どれくらいかかるのか?

Amazon販売手数料は実際どれくらいかかるのか?

今回は「Amazon販売手数料」について、

 

・Amazon販売手数料とは?

・Amazon販売手数料の数値(%)

・Amazon販売手数料の計算方法

・カンタンなものは暗算できるようになろう

 

という4つのポイントを解説していきます。

 

あなたの販売活動において、最終利益を予想するためにAmazon販売手数料は必須です。

 

ぜひ暗算できるレベルに自分の中に落とし込んでください!

 

Amazon販売手数料とは?

 

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Amazon販売手数料とは、Amazonで商品販売をするときに、絶対に払わなければならない手数料です。

 

この手数料は販売する商品ジャンルごとに決められています。

 

詳細は後述しますがおおむね10%ほど、と考えてください。

 

実は、Amazonという会社はこの10%で、かなりの企業利益を出しています。

 

Amazonジャパンにおける販売者(Amazon自身を除く)の売上は、約5,000〜10,000億円と推計されています。

 

この内、10%がAmazonの利益ですので、500〜1000億がわれわれセラーからの手数料なのです。

 

企業規模が大きいとはいえ、驚きの額ですよね……。

 

もちろんFBA手数料は別ですので、この500〜1000億に関しては、かなり利益率がいい収入でしょう。

 

Amazonは正式に公表していないため、正確ではありませんが、決算額から見てもおおむね正しいはずです。

 

ちなみに、米Amazonは日本の7〜8倍の売上があるので、Amazon販売手数料だけで7000億くらいあると思われます。

 

1兆には届いていませんが、物販での手数料収入としては驚くべき金額です。

 

Amazonの大切な収入源は、あなたの財布からも出ていることを知っておいてください。

 

Amazon販売手数料の頻出ジャンルを抜粋

 

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そんな大企業を支える“Amazon販売手数料”を具体的に見ていきましょう!

 

まずはよく使うジャンルの手数料を見ていきます。

 

《とてもよく使うジャンル》

家電:10%

大型家電:8%

カメラ:8%

パソコン・周辺機器:8%

AV機器&携帯電話:8%

ホーム&キッチン(家電除く):15%

 

《よく使うジャンル》

おもちゃ&ホビー:10%

TVゲーム(本体除く):15%

TVゲーム(本体):8%

文房具・オフィス用品(電子辞書は8%):15%

本:15%

CD・レコード:15%

ビデオ・DVD:15%

 

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(出典:https://services.amazon.co.jp/services/sell-on-amazon/fee.html

 

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(出典:https://services.amazon.co.jp/services/sell-on-amazon/fee.html

 

このように、Amazon販売手数料はほぼ「8%、10%、15%」の3つに分かれます。

 

そして、具体的には“この%”を商品販売価格に掛け算し、手数料が計算されます。

 

たとえば10,000円で販売した家電なら、

 

「10,000×10%=1,000円」

 

といった計算ですね。

 

多くのセラーが扱う家電は10%と少し良心的で、さらにこれが大型家電になると8%に落ちます。

 

大型家電とは冷蔵庫や洗濯機などの、一人では持てないものです。

 

ただ、Amazonのジャンルはすごくあいまいで、「それ大型なの?」という家電が大型家電に登録されているケースもあります。

 

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たとえば、このゲームコントローラーはなぜか大型家電になっており、手数料も8%です。

 

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どう見ても“大型家電”ではないですよね?

 

たかが2%の差ですが、年間3000万円の売上だと60万円の差が出るため、バカにできません。

 

おそらくは業者の企業努力(?)なんでしょう。

 

また、Amazon販売手数料の%はときどき改定されるので、たまにAmazon公式サイトをチェックしてください。

 

特別な販売手数料「カテゴリー成約料」

 

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上記手数料の他に、もうひとつ知っておくべきものに「カテゴリー成約料」があります。

 

この特別な手数料は、書籍・ミュージック(CDなど)・DVD・ビデオに対してのみ発生します。

 

《カテゴリー成約料(1商品につき)》

書籍:80円

ミュージック:140円

DVD:140円

ビデオ(VHS):140円

 

この手数料が、1商品売れるごとに手数料として徴収されます。

 

もちろんAmazon販売手数料とは別にです。

 

おそらく、単価が低くなりがちなジャンルだからでしょうね。

 

ですので、書籍・ミュージック(CDなど)・DVD・ビデオに関しては「Amazon販売手数料+カテゴリー成約料」が本当の販売手数料になります。

 

仕入れで利益計算をするときに忘れないよう気をつけましょう。

 

このジャンルは、メルカリで仕入れをするときに扱う可能性があるため、しっかり覚えてください。

 

自己発送のときは販売手数料を暗算して効率的に!

 

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ここまでAmazon販売手数料について見てきました。

 

もし、あなたが「FBA手数料の記事」も読破されていれば、これで利益計算を暗算できるはずです。

 

しかし、FBA販売での利益計算は「FBAシュミレーター」を使った方が正確ですし、おすすめします。

 

一方、自己配送の商品は徴収されるのが、今回のAmazon販売手数料のみですので、%さえ頭に入っていれば暗算できます。

 

メルカリで良い商品を見つけ、販売できそうなら、いちいちFBAシュミレーターを使わずに暗算してしまいましょう!

 

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たとえば、このデジカメならAmazonでの売値がだいたい6000円ですので、

 

「6000×8%(カメラのAmazon販売手数料)=480円」

 

とパッと暗算できます。

 

どうしても計算が苦手な方は、慣れるまでスマホの電卓を使います。

 

その結果、「6000ー480ー3300(仕入れ値)ー450円(送料)=1770円」と利益が求められるので、利益率やキャッシュフローと相談して仕入れるかを判断します。

 

送料についても、メジャーな大きさなら頭に入っていることが望ましいでしょう。

 

もし、これをFBAシュミレーターで行なっていたら1〜2分はかかってしまいますよね。

 

利益率が高い商品ならその間に売り切れる、なんてことも起こるわけです。

 

お買い得商品を狙っているのは、“せどらー”だけでなく“一般客”もいますので。

 

ですので、自己配送で販売するモノなら、ぜひパッと暗算ができるようになりましょう!

 

まとめ

 

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今回は「Amazon販売手数料」の計算方法や、覚えたお方がいいポイントをお話しました。

 

メルカリでの仕入れでは、仕入れ価格から最終利益を一瞬で計算できることが望ましいです。

 

ですので、今回の手数料を含め大切なものは暗記しておいてください。

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