物販ビジネスに古物商は必須なのか?

物販ビジネスに古物商は必須なのか?

今回は「古物商許可」について、

 

・古物商許可はどうすれば取れるのか?

・古物商許可とは何か?

・古物商許可のメリットは?

 

の3つの疑問をバッチリ解決していきます。

 

せどり(転売)において、“古物商”はマストアイテムではありませんが、持っているとメリットしかない良いものです。

 

将来的にもっと事業を大きくしたい方は、ぜひ時間があるときに取っておきましょう。

 

せどり(転売)での「古物商許可」の取り方

 

Is the curio dealer essential for the merchandising business?2

 

まずは不要か必要かの議論の前に、古物商の取り方を覚えましょう。

 

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古物商許可は、あなたが営業している地域を管轄している警察署で取得できます。

 

新規申請費用は19000円で、許可書交付までのスパンは1週間〜40日ほどです。

 

いずれ必要になる方は、早めに申請しておきましょう。

 

申請のステップは、

 

①必要書類を集める

②警察署に申請書を提出する

③古物商許可が交付される

 

の3つです。

 

ややこしいのは「①必要書類を集める」のみで、あとはカンタンでしょう。

 

まずは、必要書類を集めてください。

 

古物商許可に必要な書類は、

 

・住民票

・市区町村発行の身分証明書

・登記されていないことの証明書

・申請書

 

の4つです。

 

また、申請書には営業所の登録がマストで、もしあなたが賃貸住宅に住んでいるなら、ワンステップが追加されます。

 

賃貸住宅の権利者から、「営業所として申請して良い」というハンコをもらわないといけません。

 

もし大家さんに断られたら、残念ですがどこか事業用のオフィスを借りるなどの対策をしましょう。

 

そのほかの「住民票」と「市区町村発行の身分証明書」は市役所か区役所、「登記されていないことの証明書」は法務局でもらえます。

 

警察署で古物商許可の申請書を提出しよう

 

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必要な書類が集まったら、管轄の警察署に出向いて、申請書を提出しましょう。

 

直接行ってもいいですが、必要なものが何かを確認するためにも、一本電話してからがおすすめです。

 

電話をしておくと、申請時に係りの人が付いてくれる確率も増えますし、何より必要なものを再確認できます。

 

というのは、管轄によっては申請に必要なものが若干変わってくるケースがあるからですね。

 

たとえば、顔写真を求められるケースがあるそうです。

 

こればかりは管轄警察署次第ですので、やはり電話してから行ったほうが良いでしょう。

 

無事に警察署についたら、あとは申請書のフォーマットにしたがって、必要事項を埋めていくだけです。

 

わからないことは、係りの人に尋ねれば解決します。

 

また、事前にホームページから申請書をダウンロードできる場合もあるので、すぐに提出したいならそちらをおすすめします。

 

あとは、申請書を警察に提出すれば完了です。

 

提出から最大40日後に古物商許可を受けられるので、気長に待ちましょう。

 

古物商とは何か?せどり(転売)で必須なの!?

 

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では、ここからは古物商についての説明と、その意義について解説していきます。

 

古物商とは「古物商許可証」という、警察から受ける公的な証明書です。

 

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「許可書があれば、商売で古物を取り扱っていいよ!」というモノですね。

 

結論から言うと、せどり(転売)に古物商許可はマストではありません。

 

古物とは、“古物営業法”で規定されおり、イメージどおり一度使用されたモノを言います。

 

たとえば、私たちセラーが中古品を“消費者”に売ったとき、そのモノは古物に該当します。

 

ただし、「卸」から「小売店」に一度使われたモノが流通するケースだと、そのモノは古物には該当しません。

 

「えっ……ややこしい。」と思われるでしょうが、法律的にそうなっています。

 

さらにポイントとして、古物を売るときに“古物商許可”がマストになるのは、「古物営業」として売買をしたケースのみです。

 

わかりやすく言うと、中古品を誰かに売っても「古物営業」ではなく、「気軽に売っただけ」と言い張れば、それは通るのです。

 

厳密に言えば、アウト(法律違反)なこともありますが、ほとんどの古物の取引においては、“制限速度を1キロだけオーバーした”くらいにしか見られません。

 

つまり、誰から見ても「それは、古物営業にあたるでしょ!」と突っ込まれるレベル出なければ、古物商許可は必要ないのです。

 

せどり(転売)で古物商を取る2つのメリット

 

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販売者として、古物商許可を受けるメリットは、

 

販売時に箔が付く

市場仕入れができるようになる

 

の2点です。

 

「販売時に箔が付く」とは、ヤフオクでよく見る【古物商許可番号〇〇】といったものですね。

 

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購入者に対して、安心感を与える意味では効果的です。

 

ただし、メルカリなどのラフなプラットフォームでは、逆効果になりえます。

 

たとえば、若い人がモノを買う場合は、古物商許可番号をアピールされても、「何これ?業者感あって嫌だな……」となるかもしれません。

 

こればかりは、“売っているモノ”や“あなたの運営方針”で大きく変わってきますので、ケースによって使い分けましょう。

 

「市場仕入れができるようになる」とは、古物市場という許可制のマーケットです。

 

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古物商許可を受けている人のみが入場でき、一般人は入れません。

 

たとえば、リサイクルショップのオーナーさんは、このマーケットを利用する方が大勢います。

 

なぜなら、普通では考えられないほど安く仕入れられるからですね。

 

もしあなたが古物商を取ったら、ぜひ「〇〇(地域名)+古物市場」と検索して、マーケットに参加してみてください!

 

まとめ

 

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今回は「古物商許可」について、

 

・古物商許可の取り方

・古物商許可とは何か

・古物商許可の活かし方

 

の3つのポイントをお話しました。

 

せどり(転売)の規模によっては、古物商なしでもやっていけます。

 

ですが、いずれ大きな取り引きをしたい方は、ぜひ“古物商”をゲットしておきましょう!

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