Amazon出品者SKUの設定〜利用法まで。

Amazon出品者SKUの設定〜利用法まで。

今回は「Amazon出品者SKUの設定」について、

 

・そもそもSKUには何の意味があるのか?

・Amazonの出品者SKUはどう便利なのか?

・出品者SKUをどう利用すべきか?

 

の3つのポイントを解説していきます。

 

基本的にはSKUは自由に付けてもいいので、絶対にこうした方がいい!という決まりはありません。

 

ですが、“仕入値を含むと便利”などのコツはあるので、ぜひ覚えておいてください。

 

Amazonの出品者SKUとは?

 

setting-up-amazon-seller-sku-usage-method2

 

そもそもSKUとは、Stock Keeping Unit(ストック・キーピング・ユニット)の略で、もっとも小さい管理コードをいいます。

 

Amazonではこれを出品者の好きに使ってよいコードとして、記入スペースを提供しています。

 

setting-up-amazon-seller-sku-usage-method3

 

このコードはお客さん側からは見えないので、本当にあなたの好きに使ってOKというワケです。

 

ですので、コードに工夫を凝らして「在庫管理」や「売れたあとの処理」を、スムーズにする目的で使われるのが一般的です。

 

一方、出品者SKUを空欄のまま出品すると、Amazon側がランダムのコードを生成するので、利用価値が下がります。

 

もし、あなたが出品者SKUを有効に使いたいのであれば、あらかじめ何か記入ルールを決めておくことをおすすめします。

 

Amazonの出品者SKUはどう便利なのか?

 

setting-up-amazon-seller-sku-usage-method4

 

出品者SKUで一番ベタな記入項目は「いつ、どこで、いくらで」仕入れたかの情報です。

 

この情報を規則的にSKUへ記入すれば、後々売上の分析で役に立ちます。

 

Amazonではセラーセントラルの「レポート」から売上データを抽出できますが、このとき「いつ、どこで、いくらで」の仕入れ情報は、デフォルトで入っていません。

 

Amazon側からすれば、あなたの仕入れ情報を知る必要がないので、当然ですね。

 

ここで役立つのが「出品者SKU」というワケです。

 

出品時に、このデータさえSKUに入れておけば、売上データと一緒に吸い上げられます。

 

それを見れば、売上の傾向や利益(=売価ー仕入値ー手数料)が丸分かりなんですね。

 

物販では「結果オーライ」ではなく「なぜ」を問い続けるのことが大切

 

setting-up-amazon-seller-sku-usage-method5

 

“売上の傾向”とは、たとえば「どこで」というのをSKUに入れておけば、「〜」で仕入れた商品がよく売れている、などの傾向が掴めます。

 

その結果を分析して「なぜか?」を考えることによって、次の一手が打ちやすいのです。

 

これは、PDCAサイクルでいうところの「C:CHECK」にあたり、転売ビジネスにおいては重要度が高いポイントです。

 

お金がいくらでもあれば、物販のテスト販売はいくらでもできますが、普通は違いますよね。

 

だからこそ、「なぜこうなったのか?」という視点は常に持ってください。

 

原因と結果の考察はとても大切です。

 

出品者SKUの具体的な付け方

 

setting-up-amazon-seller-sku-usage-method6

 

出品者SKUの付け方は人によって多種多彩です。

 

なぜなら、どう管理したいか、何を反省したいか、によって付け方が変わるからです。

 

ですので、ここでは誰でも絶対に役に立つ「仕入値」を入れる方法を解説します。

 

まず、出品者SKUに仕入値を入れる大きなメリットは、

 

・販売後の利益計算がしやすい

・在庫の価値を計算しやすい

 

の2点です。

 

ですので、どちらもSKUに「4000」などの数字を入れていくことになります。

 

ただこれでは簡単すぎるので、今回はさらに「日付」も追加で記入してみましょう。

 

たとえば、2018年8月10日に5250円で仕入れたモノなら、「2018/8/10-5250」といった具合です。

 

ちなみに、最終的にはエクセルやスプレッドシートを使って計算したいので、半角数字での記入がおすすめです。

 

出品者SKU内の任意の数値をエクセルで抜き出す方法

 

setting-up-amazon-seller-sku-usage-method7

 

出品者SKUに「2018/8/10-5250」と付け、Amazonビジネスレポートからこの文字列をエクセル形式でダウンロードしたとします。

 

エクセル形式のファイルには、縦にズラーッと商品リストが表示されています。

 

ここで、やりたいのが「2018/8/10-5250」を「2018/8/10」と「5250」に分ける作業です。

 

そうすれば、あとは“SUM”で一気に足し算できるので楽ですよね。

 

この方法にはいろいろありますが、今回は誰でもわかりやすいものを紹介します。

 

setting-up-amazon-seller-sku-usage-method8

 

まず、出品者SKUが入った列をコピーしてください。

 

続いてこれをWordなどのテキストエディタに貼り付けます。

 

貼り付けたら、「-(ハイフン)」をタブという特殊なスペースに置換します。

 

もし、エクセル内で置換できるならそれでも問題ありません。

 

とにかく、「-(ハイフン)」をタブに変換できればいいのです。

 

ちなみにタブとは、エクセル形式の表に貼り付けたとき、その前後を列に分割する効果があります。

 

ですので、タブに置換したらあとはエクセルに貼り直すだけです。

 

そうすれば、「2018/8/10」と「5250」に分割されるというワケです。

 

あとは、それぞれのデータを売上アップのために、じっくりチェックしてください。

 

エクセルで使える意外な計算式

 

setting-up-amazon-seller-sku-usage-method9

 

使い慣れている方はご存知でしょうが、エクセルでは日付の計算ができます。

 

setting-up-amazon-seller-sku-usage-method10

 

たとえば、上画像では左右の日付がどれくらい開いているか?を引き算で計算しています。

 

答えは44日ですね。

 

つまり、上記の「日付を仕入値」を出品者SKUに設定したケースでは、これを利用し“仕入れから何日で売れたか”の計算できるワケです。

 

キャッシュフローにも深くかかわる問題ですので、この計算方法は知っておいてください。

 

まとめ

 

setting-up-amazon-seller-sku-usage-method11

 

今回は「Amazon出品者SKUの設定」について、

 

・出品者SKUとは?

・出品者SKUはどう便利なのか?

・出品者SKUの有効利用法

 

の3つのポイントをお話しました。

 

SKUをこうしなければいけない、という決まりはないので、ぜひあなたが使いやすいカタチにアレンジしてみてください。

 

ただ、SKUはバラバラだと効果が半減するので「統一感」だけは意識しておきましょう。

物販カテゴリの最新記事