Amazon保証書に保証印押された場合の対応とは?

Amazon保証書に保証印押された場合の対応とは?

今回は「Amazon販売での保証書の押印」について、

 

・保証印の役割

・保証印の有無が意味すること

・押印なしのモノで気をつけること

・販売店がメーカー修理所の場合にすべきこと

 

の4つのポイントを解説していきます。

 

実は、仕入れた商品に保証印が“ある”か“ない”かで、販売後の顧客対応が変わるのです。

 

最悪のケースだと、あなたが全額自腹で修理する、なんてこともあり得ます。

 

ですので、ぜひ今回の内容は“防衛策”だと思って、知識として身につけておきましょう。

 

保証書に押される保証印の役割とは?

 

What is the correspondence when warranty stamped on Amazon warranty card?2

 

そもそも、新品についてくる保証書の保証印とは、購入者が「メーカー保証」を受けるためにマストなアイテムです。

 

製造メーカーからすると、販売後からきっちり◯年間で保証を終わらせたい思惑があります。

 

新品を購入した日をあいまいにしてほしくないため、わざわざ保証印に日付けを入れているのです。

 

ですが、最近だと保証書に保証印を押さないケースも増えてきています。

 

この場合は、

 

・レシート

・納品書

・送り状

 

になどが“購入日の証明書類”として、付与されるのが一般的です。

 

たとえばビックカメラ.comでは「出荷工程の都合上、保証書に販売店印の押印、保証書シールの同梱は行っていない」と言っています。

 

実はコレはAmazonも同様で、Amazon.co.jpが販売・発送するすべてのモノには保証書への保証印が押されていません。

 

どちらも納品書を「お買い上げ証明として使ってください」というワケです。

 

ハッキリ言うと手抜きですが、大量の荷物を発送しているため、仕方ないのでしょう。

 

Amazonで保証書の印“なし”と“あり”はどちらが望ましい?

 

What is the correspondence when warranty stamped on Amazon warranty card?3

 

上記はAmazon公式の話でしたが、では我々セラーだと「保証書の印なしのモノ」を売っていいのでしょうか?

 

実は、Amazonでの販売は“保証書の印なし”でも売って問題ありません。

 

と言うよりは、押されているよりも押されていないほうが、セラーにとってありがたいのです。

 

これはAmazonの「メーカーと同等の保証を、商品に対してしないモノは新品として認めない」というルールが原因です。

 

カンタンに言うと、保証印が押されているモノだと、売るまでに経過した日数分の保証を、自腹で埋めなければいけません。

 

たとえば、あなたが保証印ありのモノ(12ヶ月保証)を仕入れて、新品として4ヶ月後に売ったとします。

 

このとき、購入者がメーカーから保証を受けられるのは「12ヶ月ー4ヶ月=8ヶ月」分です。

 

Amazonのルールに従うと、あなたが購入者に対して、足りない分の4ヶ月分の保証を提供しなければいけません。

 

もしこれが数万円する商品だとすれば、修理代も高額になりやすいですし、交換しなければいけなくなれば、利益以上の損失までありえます。

 

ですので、Amazonでは保証書の印なしのモノよりも、ありのモノを売るときによりリスクが大きくなりやすいワケです。

 

Amazonで保証書の印なしのモノを売るときの注意点

 

What is the correspondence when warranty stamped on Amazon warranty card?4

 

とは言え、保証書の保証印が押されていないモノを売るときには、何も気にしなくていいわけではありません。

 

基本的にはないのですが、たまにお客さんからのクレーム(質問)があります。

 

「あなたから買った商品が壊れました。しかし、保証書に販売店印がない。どうすればいいですか?」

 

このような連絡を受けたら、すぐにこう返事してください。

 

Amazonの注文履歴から、納品書がダウンロードできます。そこに記載されている日付が購入日となるので、保証期間内にメーカーへお問い合わせください。

 

What is the correspondence when warranty stamped on Amazon warranty card?5

 

注文履歴には、Amazon.co.jpのTOP画面から移動できます、と伝えてあげるとより丁寧でしょう。

 

この手の質問をしてくるお客さんにはできるだけ、迅速に丁寧に対応してくだい。

 

なぜなら、下手すると低評価がつけられるからです。

 

Amazonで販売していくには、アカウントのキズはお金よりも時間よりも大切になってきます。

 

あなたに非がないのにマイナス評価をつけられては、本当にもったいないです。

 

ぜひ、購入客からの質問やクレームには丁寧なだけでなく、迅速な返答をするよう心がけましょう。

 

販売店がメーカー修理を担っているケース

 

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最近はあまりないのですが、あなたが商品を仕入れたお店がメーカー修理を担っているケースがあります。

 

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この場合、あなたの商品を購入した人は、保証を受けたくてもどうしようもなくなります。

 

結果的にあなたに修理依頼の連絡が来る、というワケです。

 

このとき、あなたが取るべき行動は次の3ステップです。

 

①購入客に商品を送ってもらう

②それを仕入先に持っていき修理してもらう

③購入客に送りかえす

 

他にも対応方法があるかもしれませんが、これが一番ローリスクでしょう。

 

実際にここまでやって低評価をつけられるケースはほぼありません。

 

ただし、このとき仕入先のレシート(保証書)は必須になります。

 

ですので、あなたが仕入れた商品のうち、販売店がメーカー修理を担っているモノなら、そのレシートは絶対に捨てないでください。

 

でないと、アカウントの健全性を守るために、あなたは全額自腹を切ることになってしまいます。

 

まとめ

 

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今回は「Amazon販売で保証書に押印されてないとき」について、

 

・そもそも保証書の保証印の役割とは?

・保証書の印の有無で何が違うか?

・印なしのモノを売るときの注意点

・「販売店=メーカー修理所」のケース

 

の4つの話をしました。

 

この保証書の押印については、Amazonで販売をするとき、または仕入れ段階で必ず疑問に思うことなので、今のうちに覚えておきましょう!

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